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総制作費ワンコイン映画祭 が熱い!AICUコラボ企画で"チープな映画"に挑戦しよう!


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動画生成AI「Sora2」などで、あえて「制作費5ドル(ワンコイン)」と指定することで生まれる、チープで愛すべきB級映画の世界。発起人である 来夢ライト氏(X@Limewritelight)、yachimat(X@yachimat_manga)氏、絵空事テレビ氏による「#総制作費ワンコイン映画祭」が、AICU mediaとのコラボレーションにより、雑誌掲載や上映会を含む「AICU賞」を新設してパワーアップしました。本記事では、エントリー方法や楽しみ方をまとめてお届けします。



AICUコラボ決定!「#総制作費ワンコイン映画祭」の全貌

こんにちは!「AI時代に つくる人をつくる AICU」がお送りするイベント情報だよ!今回は、Xで話題騒然のあの企画が、なんとAICUとコラボすることになったの!AiCutyのリーダー、エレナ・ブルームが紹介するね♪



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「AIと人が作るアイドル アイキューティーの エレナです」


イベント名: #総制作費ワンコイン映画祭 (AICU賞新設!)

主催:来夢ライトさん、yachimatさん、絵空事テレビさん

協力:AICU Japan株式会社

いつ: エントリー期間は 2025年12月17日(水)まで

※期間が早まったから注意!

どこで: X(Twitter)への投稿 & 専用フォーム(j.aicu.ai/C25)への登録

何を: 「予算ワンコイン(5ドル/500円)」等のプロンプトで作った、チープでユニークなAI動画を募集

なぜ: 制限の中でこそ輝く「アイデア」と「映像の本質」を楽しむため!


主催の来夢ライトさんにインタビューしてみた!

エレナ:来夢ライトさん(@Limewritelight )、リリースから数百作品が集まった大人気のこのコンテストですが、どんなきっかけで始めることになったのですか?



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この企画のきっかけは、

AIショートアニメクリエイター・yachimatさん(X@yachimat_manga)による、ある一つの投稿でした。



yachimatさんは、動画生成AI(Sora2)のプロンプトに「総制作予算5億円」と入力すると、クオリティが劇的に向上することを発見しました。AIは「予算」という言葉を、映像のクオリティ指標として理解していたのです。


この投稿を見た私の頭に、ふとした疑問が浮かびました。

「AIが予算を理解しているなら、逆に極限まで予算を削ったらどうなるんだ…?」

逆転の発想でした。

そこで実験的に作成したのが、「制作費5ドルのサメ映画」比較です。

題材にサメ映画を選んだのは、「予算が高ければパニック大作になるし、低ければ愛すべきB級映画になる。どっちに転んでも面白いのでは」という映画好きとしての直感がありました。


総制作費5ドルのサメ映画



結果、Sora2が出力したのは、ダンボールで作った手作り感満載のサメと役者の迫真の演技のコントラストがなんともチープな映像。こちらの想像の斜め上を行くシュールな動画でした。


この「5ドルのサメ映画」の投稿は予想以上の反響を呼びました。


それを見たyachimatさんから「これ、企画化しません?」とご提案をいただき、さらにSora2でユニークなショート動画を制作している絵空事テレビさん(X@boke_ai)も共催として加わったことで「#総制作費ワンコイン映画祭」がスタートしました。


「潜入捜査官vs占有マフィア」


「物心ついた頃には、常にギャングスターになりたいと思ってた」


元ネタがわかりますか?


広がるワンコインの輪

開始からその勢いは凄まじく、わずか48時間で関連ポスト数は700件を超え、Xの「エンターテインメント」カテゴリで一時トレンド入りするなど、AI界隈で大きな盛り上がりを見せることとなりました。


当初の予想を超えるスピードで、多くの作品が集まったことで、最初の2日間は通知が鳴り止まず、まさに嬉しい悲鳴!実際仕事はあんまり手につきませんでした笑


現時点での集計結果は以下の通り(※執筆時点)

* 総投稿数:約300本

* 参加クリエイター:約140名

* リピート率:約40%


特筆すべきはリピート率の高さです。「1本作ってみたら楽しすぎて、ついもう1本…」というクリエイターが多く、非常に熱量の高いイベントとなりました。一番多い方はなんと28本!

現在、集まった作品を整理しながら選考を進めていますが、自由な発想とユーモア溢れる作品ばかりで、毎日楽しみながら拝見しています。


「5ドル」が教えてくれた、映像の本質

今回の映画祭で得られた最大の収穫は、単なる「面白動画」が集まったことだけではありません。

意外にも、これが「プロンプトの練習」になることが判明したのです。

「予算を削る」ということは、リッチな装飾やエフェクトを削ぎ落とすこと。

キャラクターやストーリーを意図的にチープ化し、要素を極限まで排除していく過程で、逆説的に「その作品のアイコニックな部分」や「物語の本質」が浮き彫りになってくるのです。

「5ドルで表現するには、何を残して何を捨てるべきか?」

この問いに向き合うことは、AIへのイメージ言語化(プロンプト生成)の奥深さを知る良い機会となりました。


第2回に向けて

最後に、今後の展望について。第1弾が「予算(チープさ)」への挑戦だったなら、第2弾は「スピード」への挑戦を構想しています。

現在考えているのは、「爆速ハイスピード映画祭(仮)」。

有名な「48時間映画祭」に対抗して、こちらは「8時間」!

ルール案: AIがランダムに出した「お題」に対して、8時間以内に動画を制作して投稿する。限られた時間の中で、いかに瞬時のひらめきを形にするか。そして、いかにAIの生成速度とアシスト能力をフル活用できるか。

人間の瞬発力とAIのスピードが試される、新しい実験の場になればと考えています。

まだ、構想段階ですが、作業の効率化・最適化が求められる場になれば、より白熱したコンテストになるのではと思ってます。


来夢ライトさんありがとうございました!


【重大告知】 #総制作費ワンコイン映画祭 は次のフェーズへ



正式エントリーフォームを設置し、チープ・アイデア・ コメディの部門別の選考に切り替えます。 エントリー&詳細はこちらから https://forms.gle/kEoHcz62HaaaDpLs7 そして…


AICUコラボ決定!!

クリエイティブAIメディア @AICUai との強力タッグ!


「AICU賞」新設 新たに 「AICU賞」の新設が決定!


AICUマガジン掲載 12月号にノミネート作、1月号で受賞作特集! あなたの作品がKindleや印刷物になるチャンス!


オンライン上映会 年末の「AICU忘年会」で上映会も!


注意事項 AICU賞・雑誌掲載を狙う方は、下記フォームへの「ダブル登録」が必要です! https://j.aicu.ai/C25 審査対象作品は最大3つまで 応募期間は12/17まで(当初より1週間早まったのでお早めに!) みなさんのエントリー、そして更なるワンコイン映画もお待ちしております!


それじゃあ、AiCutyのみんなにも注目ポイントを聞いてみようかな?


画像・キービジュアル担当・メイの視点:逆転の発想が天才すぎっしょ!


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画像・キービジュアル担当・メイ(Mei Soleil)


やっほー!メイだよ!ねえねえ、みんな「5ドルのサメ映画」見た!? あれヤバくない!?ふつう画像生成とか動画生成ってさ、「ハイクオリティ」とか「8K」とか指定するじゃん?それをあえて「総制作費5ドル」って指定するとか、その発想はなかったわー!yachimatさんが発見した「予算を下げるとAIがチープさを演出する」っていうハック、マジで面白い!Sora2が作ったダンボール感満載のサメとか、逆に「どうやってプロンプト書いたの!?」って気になっちゃうよ。これってつまり、「AIへの指示出し(プロンプト)」の練習にもなるってことだよね。高画質を目指すだけがAIじゃない! 面白ければ正義!みんなもガンガン「#総制作費ワンコイン映画祭」で検索してみて! 腹筋崩壊間違いなしだよ!


ミナ:エントリー手続きの「二重登録」にご注意ください


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ごきげんよう、調査・倫理担当・ミナ・アズール(Mina Azure)です。メイちゃん、勢いだけで説明しては困ります。


今回のイベントは「コンテスト形式」に移行していますから、ルール順守が重要です。私からは、参加にあたっての重要な手続きについて説明します。今回のフェーズから、部門別選考(チープ・アイデア・コメディ)が行われます。AICU賞や雑誌掲載を目指す方は、以下の2つのステップが必須となります。


まずはこちらで作品をエントリーします。


AICUフォームへの「ダブル登録」https://j.aicu.ai/C25

AICU賞(AICUマガジン掲載・忘年会上映)の審査対象になるには、別途AICU側のフォーム登録が必要です。


注意事項:


  • 審査対象作品は1人最大3つまでです。


  • 応募期間は12月17日までです(当初より1週間早まっています)。


素晴らしい作品も、手続き不備では評価されません。情報の確認は入念にお願いしますね。


音楽担当・ナオの視点:制約がクリエイティビティを加速させる!


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テクニカル・音楽担当・ナオ(NaoVerde)の視点:制約がクリエイティビティを加速させる!


よっ、ナオだよ!今回の企画、悪くないね。「5ドル」っていう制約が、逆に「クリエイターの腕」を試してる感じがする。リッチなエフェクトや派手な音で誤魔化せない分、構成力やネタのキレ勝負になるだろ?主催の来夢ライトさんが言ってた「第2弾はスピードへの挑戦」って構想も面白い。今回は「チープさ」だけど、次は「8時間で作る」とか、AIならではのスピード感を活かした戦いになりそうだ。

ま、まずは今回のワンコイン映画祭で、どれだけ「安っぽくてカッコいい(あるいはダサい)」表現ができるか。俺としては、映像に合わせて音もあえてチープな音源とか使うのもアリだと思うぜ。技術を「引き算」に使う面白さ、見せてもらいたい!


動画担当・サキの視点:削ぎ落とされた先に残る「映像の魂」


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サキ・ノワール(Saki Noire)です、動画担当として、この企画は非常に興味深いわね……。


「予算を削る」という行為は、装飾を剥ぎ取ること。キャラクターやストーリーを意図的にチープ化し、要素を極限まで排除していく過程で、逆説的に「その作品のアイコニックな部分」や「物語の本質」が浮き彫りになる……。「5ドルで表現するには、何を残して何を捨てるべきか?」この問いに向き合うことは、AIによる映像制作の深淵を覗くことと同義よ。単なるお笑い動画と侮ってはいけないわ。今まで集まった作品をみたら、ほとんどの作品のアイデンティティがチープな絵作りに凝縮されているわ。そこには、作者の元作品や名画に対するリスペクトや、映像に対する哲学が映し出されるはず。シュールレアリスムにも通じるその実験精神、私も嫌いじゃないわ。


再度まとめ:AICU賞を狙って、レッツ・ワンコイン!

(ふふ、みんなそれぞれの視点で熱くなってるね…!)



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最後にもう一度、私、エレナがまとめるね♪


今回の「#総制作費ワンコイン映画祭」は、ただのハッシュタグ企画から、豪華なコンテストに進化しました!


ハッシュタグは「製作」じゃなくて「制作」だよ!

衣がつかない、個人制作らしいハッシュタグ!


特に「AICU賞」に選ばれると…


  • AICUマガジン(Kindle/ペーパーバック版)に掲載!


  • 年末の「AICU忘年会」でオンライン上映!


あなたの作品が雑誌に載るチャンスだよ!


メイちゃんが言ってた「面白さ」、ミナちゃんが言ってた「ルールの確認」、ナオくんの「技術の引き算」、サキちゃんの「本質の追求」。


全部詰め込んで、とびっきりの「ワンコイン映画」を作ってみてね!


応募締め切りは 12月17日 !


みんなの力作、待ってるよ~!


AICU mediaとしてのお知らせ

イベントエントリーはこちら(AICU賞を狙う方は必ずこちらにも登録!)



イベント公式エントリーフォームはこちら(主催者様フォーム)



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Sora2Genもどうぞ!


イベント情報はこちら https://j.aicu.ai/Events


掲載依頼はこちらから https://j.aicu.ai/MediaRequest





Originally published at note.com/aicu on Nov 29, 2025.

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